保育士試験勉強備忘録11
前回は、
造形の小ネタ集について
書いていきました。
今回は、
言語(素話)についての
勉強です。
まずは、
お題を決めることです。
私は、桃太郎にしました。
話を大まかに覚えているやつがいいだろう
と、安直な考えなんですが
次に、
話を作っていきます。
大まかなあらすじが、
子供たちに分かればいいので。
しかし、改めて文字に起こしてみると、
ここ、どうしていこうって
思うことは多いです。
絵本や実技の本が売られているので、
それを参考に構成していくといいです。
あとは、
練習あるのみです。
3分をはじめは意識せずに、
何回もお話して、
口から出るようにします。
あとは、
◦子供たちが端から端までいる設定だったので
いるであろう方に目線を向ける。
◦必要があれば、身振りをつける。
◦声が出ているのか、調整しながら話す。
細かいポイントはありますが、
子供たちが目の前にいて、
お話するときに、
全体を見てお話しているのかをわかるように
演じる感じです。
だいぶ、様になってきたら、
3分の時間を測って、練習します。
3分経ったら、すぐにやめるも練習しました。
おそらく、練習するだけなので、
時間の勝負とも思われます。
練習、練習、練習!
って感じでした。
ちなみに、
実際の場で、試験官の方に、
準備はいいですか?と聞かれたので、
「深呼吸3回していいですか?」と
聞いたら、微笑されました。
深呼吸後、「大丈夫です」と伝え
「始めてください」の合図で
「桃太郎のお話をします」
とお話を始めたとき、
試験官の方が頷いたのが、見えました。
この言葉が大事なようです。