発達障害の子どもの心と行動がわかる本を読んだ
今回は、
「発達障害の子どもの心と行動がわかる本」
2014年に発行
(株)西東社
監修者 田中康雄
筆者は、分からなかったけど、
たぶん、監修の人が筆者みたいな感じかな?
概要
発達障害について
◦全体像から始まって、
具体的や例が細やかに書かれてます。
障害について勉強を始めた人にとって
全体像で確認してから、
想像しやすい感じがします。
それぞれ1つの章に詳しく書いてある。
◦診断後にどんな療育があるのか
書かれている。
ポイントがおさえられており、わかりやすい。
その反面、誤用の危険性は高い。
これをやればいいだろう?で、
おしまい、みたいな。
支援の本質というか、多用して
ややこしくなっちゃうみたいな人が
出てきそう。
この本に限らず、
細やかに支援について書いてある本を
読み手は鵜呑みしないことが大前提だなって
思います。
◦家庭や地域などに
取り巻く機関についてかかれている。
◦大人になった時のサポートについて
結構、子育て関係なので、
思春期までありますが、
大人についての就労についてや、
支援の機関についても細かくではないものの、
記憶しておこうってくらいは
書かれていますね。
総合的に見て、
概要がたくさん詰められており、ぼやける。
絵はあるものの、文章のほうが多い
簡単な説明はあるものの、
専門用語か使用されている。
一冊、少し障害について調べたから、
もうちょっと詳しく知りたいなーって
思うのに読むのは適してるなって、
印象でした。
分量は多いので、少し読むのに根気が必要かな