待つことが苦手な子
▲待つのって結構苦痛
待つのって結構苦痛だと思うんです。
たぶん、
子供の30分は、大人の3時間くらいだと思います。
説明をしているから、暇ではないはずって思うかもしれませんが、
おそらく、彼らにとって説明は、日本語じゃないもので聞くことになっているのかと思います。
簡単に言うと、
事実は、
一斉の場で15分説明をして、順番に活動を行う15分の計30分間の活動
子供が感じるのは
一斉の場でアフリカ語?の説明を1時間半聞いて、順番の活動で、1時間半椅子に座ってただ、待っている状態
だと思うんです。
となると、待つのは苦痛に感じるのかな?って思うのです。
▲じゃあ、対応は?
まずは、できるだけ、説明は簡略化して、
すぐに終わらしちゃう。
他の子がやっているのを、見るように促す。
初期の状態なら、
待っている間、座っているだけでいいことにする。
しっかり座るのは二の次でいいと思うのです。とりあえず、離席しないで待つことを学べばいいのでは?と考えます。
それがある程度わかってきたら、しっかり座って待つことを教えていけばいいかなって
▲余談ですが
本当に待つことが苦手な人が増えたなーって思うのです。
だって、待つ場面になったら、すぐにスマホを出すじゃないですか。
かくいう私も、その1人なんですが、、、
特に私は、待つとき、どのくらい時間がかかるのか、教えてもらわないと、ソワソワが止まりません。
「ホンマでっか」で、
遅刻したとき、相手にどう伝えるかの質問で
「喫茶店にでも入ってお茶していて」
という人と
「あと何分かかります」としっかり時間を伝える人がいるそうです。
前者は女性的、後者は男性的なメールの打ち方のようです。
どちらが良い悪いがあると思うので、どっちがいいとは言いませんが、
相手に合わせて伝え方を変えるのも1つの手かもしれませんね。