保育士試験っていうのがあることを知った。
保育士資格を手に入れる方法を
知っていますか?
専門学校に行くって言うのが、
主流だと思います。
しかし、
保育士は『国家資格』なので、
条件さえ整えば、
試験に合格する“だけ”で
保育士として働くことができます。
※それでいいのか?っていう専門的なことは、敢えてふれないでおくね。
条件については、
保育士試験を調べると出てくるので、ご興味がある方は調べてください。
さて、保育士試験ですが、
ぶっちゃけ、一発で合格するのは、
難しいです。
合格率は、
だいたい20%前後らしいです。
この難しさの要因は、
一次試験の科目数の多さに
あるような気がします。
だが、しかし、
1科目でも合格すれば、
合格した科目は、
3年くらい『免除』されます。
合格するには6割正解していたらいいので、
7科目は、12/20問正答して、
2科目を同時に、6/10問正答すれば、
一次試験は通過できるようです。
しかも、
選択問題(マークシート)なので、
最後は運ですね。
たかが運、されど運です。
二次試験は、実技です。
音楽、造形、言語から、
2つ選んで、
試験管から6割分、点数をもらえたら、
合格です。
噂では、
二次試験だけだと、
合格率は7割だそうです。
☆実技の試験内容について
音楽は、
楽器を弾きながら、課題曲を二曲歌う。
楽器は、ピアノ、アコーディオンギター、オルガンって書いてありました。
年によって少し変わるようで、ピアニカ?ハーモニカ?が書いてあったような気がしました。
正確に確認してないので、調べてくださいね。
ピアノは、試験会場にあるものを使うようですが、
その他の楽器は持参してきてくださいって書いてありました。
課題曲は、
受験を申請するための
冊子に記載してあるため、
一次試験を受験するときには、
すでに知ることができます。
造形は、
45分の間に、課題の絵を色鉛筆で描くでした。
課題内容の例として、
◦主のお題
(色水遊びをしている様子を描。)
◦サブの条件
(子供3人、先生1人)
(園庭で、遊んでる様子)など
2、3個書いてあります。
言語は、
5つのお題の中から、1つ選んで
試験管2人の目の前でお話をします。
絵本や小道具の使用は禁止。
使用したと判断されたら、失格です。
時計も危なかったような気がして、
私は時計も外しました。
今は、1年に2回、資格試験が、
開催されているので、
興味があれば、
チャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。